March 15, 2020

 納骨堂そして境内の掃除が、村の宝樹会(老人会)の皆さんにより
3月15日(日)に午前9時より始まりました。
春の芽吹きとともに野の草花も一気に生え始めました。
その生命力に驚かされます。そして油断すると草一面の世界になってしまうのです。
お寺そして納骨堂にお参りされる皆さんが気持ちよく過ごせるようにと
はじめられたものです。 

 宝樹会の皆さんがあいさつを交わしながら納骨堂の掃除、草取りをどんどん進めていかれます。まだまだ皆さんお元気です。私も一緒に掃除しながらお釈迦様の弟子の一人、周利槃特(しゅりはんどく)の逸話を思い出しました。
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February 15, 2020

本日(2月19日)早川の小さな小さなお寺で涅槃会法要が開かれ、
涅槃図の絵解きがありました。


  涅槃会というのは、お釈迦さまが入滅された日を御縁として勤められる法要のことです。
 お釈迦さまは、29歳で出家され、35歳で悟りを開かれ、以来45年間、み教えを説かれ、80歳で入滅されました。日本では2月15日を入滅の日としています。
 今、入滅という言葉を使いましたが、私たちが死んでも入滅という言葉は使いません。入滅とは、滅度に入るということでお釈迦さまが亡くなられたとは言わないで、入滅とか涅槃に入られたと言います。

 お釈迦さまの涅槃...

January 4, 2020

 2019年12月31日午後11時より、参拝の皆さんと共に除夜の鐘を撞き、終わったのは午前1時頃でした。

そして、2020年1月1日午前8時半より本堂にて元旦会(がんたんえ、正月のお勤め)を勤めました。

勤行の後、お参りの有縁の人々と最初にかわしたのは、「あけましておめでとうございます」というあいさつです。


 
 明応二年(1493)の元日、蓮如上人が門弟の道徳さんに向かって語られたと伝えられている言葉があります。新年のご挨拶に蓮如上人を訪ねると、蓮如上人はいきなり、「道徳は何歳になったのだ、お念仏を申しなさい」と、おっしゃったそうです...

December 30, 2019

本日は、釈眞晃の祥月命日である。
21年前の12月25日、父は逝去。
大正6年生まれであるから生きておれば102歳になっている。
当日は、目野のお取り越の途中であった。

本日は、まず、晨朝勤行を終え、仏具磨きを寺族で行う。
1年間のお礼を込めてきれいにする。
仏具を磨く、私の心は磨いているのかな。

釈眞晃の祥月命日。
午後7時、兄妹が集まり父の祥月命日法要を行う。
父は8人兄妹。ちょうど真ん中。
謹厳実直を絵にかいたような父であった。
自己に厳しくでも優しさを内に秘めていた。
大正生まれの人らしく、口下手であり、ほめたり優しい言葉を
出...

November 27, 2019

11月16日(土)は、正法寺の「おみがきの日」でした。


晴天に恵まれ、午前9時前から多くの御門徒の皆さんが集まられる。
「私のお寺」としての正法寺を育て、そして守っていこう、との願いで始まった
「おみがきの日」です。

正法寺の本堂、庫裏、境内をみんなで清掃しようというので、
植木剪定のハサミや「ヘッジトリマー(剪定バリカン)」チェンソー等をもって参加されました。
まずは皆さんで、ご本尊にお参りをし、それぞれに段取りを決め、早速活動開始。

境内の植木の剪定が始まりヘッジトリマーの音が境内に響き渡ります。
背の高い槙なので脚立にのぼっての作...

November 8, 2019

正法寺では、1年間に大きな行事がいくつかあります。
もちろん一番大事な行事は、御正忌報恩講です。
3月には仏教婦人会総会、4月に納骨堂追弔会、6月には総代会。
7月、お盆法要に、8月、子どもの集い等が開催されます。
先月の永代経法要・復興バザーもその大きな行事の一つです。

正法寺は、門信徒の皆様のお寺です。
正法寺を直接的に守っている赤星家ですが、
寺族は、常に門信徒の心のよりどころとなる聖地として
住職を中心にしてお寺の在り方を求めています。

復興バザーも門信徒会の役員を中心にそのような視点で取り組まれました。
このバザーの代表を務め...

October 17, 2019

お寺の周りでは、稲刈りのコンバインの音が響いている。
稲刈りの季節になるとあちこちにスズメの群れが固まりとなって
飛び回っている。


「よその田 追うてやりたや 群れスズメ」


の句を思い出す。私たちの日ごろの姿を浮かび上がらせる句である。
群れているスズメを見たらふっと湧き出る言葉である。
その姿を見たらとても


「よその田も 追うてやりたや 群れスズメ」

にはならない私たちである。

またこの季節になると柿の実が熟し赤くなる。


本堂と同じ樹高の老木である柿の実も熟し始める。
祖母が、
「この柿の木は、西郷さんが来てお寺が燃えた時も
あった木...

August 16, 2019

8月4日(にち)は、正法寺子どもの集いでした。
正法寺いっぱいに子供たちの笑顔が広がりました。
四十名以上の子どもたちが集まってくれました。

1年生から6年生までのいろいろな小学校からの子どもたちです。
境内そして外陣は子供たちの世界でした。

昭和の初めからそうだったのかもしれません。
前住職の時代は、毎月、村の子どもたちが集まり、
おつとめをし、ゲームやお話を楽しんでいました。

そうそう還暦を過ぎたおじさんが
「子どものころお寺で歌っていた歌を
今でも歌えますよ。」
とうたってくれました。

 仏の子供  


 1  われらは
    仏の子...

July 27, 2019

 酷暑の夏となりました。
8時半からの朝のお勤めも汗を流しながらの読経となります。
お勤めの後の熱いお茶のおいしいこと。

 ここ数年の夏の暑さは,酷暑あるいは激暑の言葉が当てはまりますね。
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」の言葉がありますが、
何の修行もしておらぬ私にはなかなか夏は大変です。
夏は「アツカ-、アツカー」といい冬なると「サムカ-、サムカ-」と愚痴をこぼしている私たちでもあります。

 ところで夏の大きな変化の一つに、蝉の種類が代わってきたことがあります。
クマゼミは境内の楠の高いところで鳴いており、捕まえることはできませんで...

July 19, 2019

 盆供養法要で住職が示したお寺で行われる行事を思い出してください。
六個の行事を掲げていました。
お葬式
法要
子供会
お化け屋敷
仏事
結婚式
さて、この中で一番お寺にふさわしくないのは?

 そうですね、一番ふさわしくなさそうなのが、結婚式でしょうね。
実は、正法寺で本年度6月8日(土)曜日に仏前結婚式が行われました。
新郎は、人吉の優しさあふれる青年。そして新婦は、住職の次女。

結婚式のその日は、仏滅。
仏滅の日に結婚式?
ひょっとすると眉をひそめる人もおられるかもしれませんが、
親鸞聖人の御和讃に
「かなしきかなや道俗の良時吉日え...

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