有水山 　正法寺

 　

　　　　今年もあとひと月を残し終わろうとしています。正法寺にとってもご門徒の皆様にとっても

　　いろいろな出来事があったことと思います。良いことも悪いことも含めて。

　　　それぞれが、今ある私を創っている大事な出来事。辛くて悲しい出来事はなかなか受け止める

　　ことが出来なくても。うれしいは、うれしいまんま。悲しいは、悲しいまんま。

　　　正法寺の本堂、庫裏、境内は、それを静かに受け止めてきました。四百年近く。

　　その正法寺は、ご門徒皆様の大事な宝物です。その正法寺をこれからも皆様の宝物として大事に

　　残していきたい。そんな思いで始まった、正法寺おみがきの日。強制ではありません。出来る人

　　（７才～９２才）が集われ、思い思いの場所に分かれておみがきが始まります。

　　　約２時間。精一杯取り組んでいただきました。みちがえるようにきれいになりました。

　　おみがきが終了したとき取った写真は、皆さん笑顔一杯です。

　　有り難うございました。

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