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正法寺仏教婦人会による物故者追弔会

5月にしては、少しひんやりとした朝。

二つの納骨堂は、新旧ではあるものの昨年度修復され

落ち着きのある新しい納骨堂となっています。






5月15日(日)、本日は、正法寺物故者追弔法要です。

令和3年度は13名の物故者でした。

寂しい1年間であったことと思われます。

午前10時、行事鐘。

住職の導師で仏説阿弥陀経の読経。








追弔会と呼んでいまが、

正式には「物故者追悼法要」(ぶっこしゃついとうほうよう)です。

亡くなった人のことを「物故」といいいます。


追悼法要とは亡くなった人の生前のことを偲びながら、

自分もいずれ還っていくであろう仏様の世界のことを思うという法要です。










つまり物故者追悼法要とは亡くなった人を

ご縁に自分のこれからの来し方を仏様に問うていくという法要です。



物故者の一人は私の同級生であり、中学3年生の時は同じクラスでした。

私たち学年のリーダーでもありました。

またもう一人は同じ教職についておられた。


物故者となられた方々から私たちは、

多くのことを教えてもらってきています。

そしてまたこれからも多くの方々との

出会いと別れがあることでしょう。

私もその一人になることは間違いないことです。

だからこそこのご縁を大切にしていきたいと思ったことでした。

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