正法寺の除夜会
今日は、大晦日。除夜会です。
今年は、午後5時半から本堂で除夜会のおつとめです。
例年は午後11時から本堂での勤行。そして法話。
それが終わって除夜の鐘を撞いていました。
ここ数年除夜会への参加者が激減してきています。
御門徒の年齢が高くなり、除夜会の参加が厳しくなってきているのです。
「お参りしたいんだけど、夜遅いと家人も心配するし、自分も不安だ。」
と話される方が多くなってきています。
そこで今年から除夜会の時間を早めて、午後5時半からのスタートとなりました。
おつとめを終えて、住職の法話。
午後6時から除夜の鐘をつき始めました。
冬のこの時間は、もう真っ暗。
今年は、初めての試みで、まずは、寺族からの除夜の鐘となりました。
この時間ならば幼い子ども達も参加できます。
もちろん大人も。
しかし今年に限って、午後11時半からも除夜の鐘への参加者への準備をしておくことにしました。
ただ、コロナ禍の除夜会である、例年、本堂でお茶等を飲みながら
語り合っていたのですが、、
本堂での接待は三密等を避けるために中止です。
来年の除夜会からは午後5時半からなります。この時間ならばどなたでも
除夜会に参加できます。
皆さんの参加をお待ちしています。
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