正法寺、こどもの集い
8月4日(にち)は、正法寺子どもの集いでした。 正法寺いっぱいに子供たちの笑顔が広がりました。 四十名以上の子どもたちが集まってくれました。
1年生から6年生までのいろいろな小学校からの子どもたちです。 境内そして外陣は子供たちの世界でした。
昭和の初めからそうだったのかもしれません。 前住職の時代は、毎月、村の子どもたちが集まり、 おつとめをし、ゲームやお話を楽しんでいました。
そうそう還暦を過ぎたおじさんが 「子どものころお寺で歌っていた歌を 今でも歌えますよ。」 とうたってくれました。
仏の子供
1 われらは 仏の子供なり うれしいときも かなしいときも みおやのそでに すがりなん
2 われらは 仏の子供なり おさなきときも おいたるときも みおやにかわらず つかえなん
私もその時、本当に久しぶりに歌いました。
忘れることなく、記憶されており、当時を思い出すのです。
子供時代の思い出は、何十年たっても残っているのですね。 その心に残る出来事となるように、正法寺では、 この子供の集いを今後も続けていきます。